※TV通販どさんこ広場「北海道 味の物産市 グルメショッピング」番組より実況中継をお送りしています。

箭原（やはら）さん　「お正月用の特選商品のご紹介です。函館の老舗メーカー布目さんにお願いして、この番組用に特別作っていただいた松前漬けの豪華セットです。」

大きな数の子入りの黄金松前漬けを食べながら
阿藤快さん　「ねばりが何とも言えないね。この豪華な数の子！幸せな気分になるね。だしがきいてて美味しいねー。」

箭原さん　「原材料は、函館近海の真昆布（スルメ）、数の子（オランダ産）、通常は切れてるものなどを使いますが、こちらは折れていない一本物を使用しております。機械ではなく手作業で丁寧に漬けています。」

一本物の数の子、含有比率60%。太いタラバガニの足肉、含有比率25%

箭原さん　「タラバの方が、番組オリジナルになっております。贅沢に使いました。」

阿藤快さん　「ギャル曽根は、もしかしたら松前漬け、初体験かもしれません。」

大きなタラバ入り松前漬けのタラバガニを一口で挑戦するギャル曽根ちゃん。

ギャル曽根ちゃん　「タラバの甘みもあるけど、イカの風味とか昆布とかダシがすごい出てて美味しい！」

箭原さん　「ズワイのフレークも使っています。昆布も【がごめ昆布】を使っているので粘りがあるんです。」

箭原さん　「数の子入り500g、タラバ入り500g、合計1kg。こちらのセットで、このお値段！」 ペリッ

ギャル曽根ちゃん　「えー、すごい安ーい！」

STV（札幌テレビ放送）さんは毎年恒例で、年末にカニなどのショッピング番組を放送しています。その宣伝をネット上でも展開するため、STVさんのご厚意で、いくつか商品を提供していただき試食会を開きました。

函館の株式会社「布目」さんが味の物産市のために作ってくれたオリジナル松前漬けセットです。

試食会で食べたタラバ入り松前漬け、なまらすごかったんです

【タラバ入り松前漬け】
函館近海で獲れたスルメと道南産の昆布、さらに｢がごめ昆布｣、隠し味にズワイのフレークを使った松前漬けをベースに、本タラバの脚肉を総重量の約25％も入れちゃった、まさに豪華な松前漬けです。約4分の１が本タラバの脚肉のむき身だなんて正直、贅沢すぎます！

【黄金松前漬け】
総重量の約60％が一本物の数の子で占められ、函館近海で獲れたスルメと道南産の｢白口浜真昆布｣で仕上げた高級松前漬けです。数の子の歯ざわりとスルメの旨味、良質の昆布の味わいは、まさに珍味の王者。重さの6割以上が数の子ということは、数の子漬けと言っても過言ではないでしょう。
　

試食会で函館松前漬けを食べましたレビュー♪

試食会会場に届いた「函館松前漬けお正月セット」は、タラバ入松前漬け500gと黄金松前漬け500gの合わせて1kg。こんなにたくさん食べられるんですか？と言うのが、最初見た時の感想でした。でも一人暮らしじゃなくて家族で食べるなら、このぐらい食べ応えあったほうがいいですよね。

実は私、どさんこの割にほとんど松前漬けを食べたことがありませんでした。ヌルネバ系も、漬け物系もなんでも食べられるのに。試食会では遠慮せずにタラバ入り松前漬けのタラバガニをどーんとご飯にのせていただきました。こんなに大きいカニが入っているなんて、お茶碗からカニがはみ出すなんて、こんなに贅沢な食べ物をいただいていいんですか、幸せすぎて心で涙を流しながら食べました。

数の子入りの方も試食しましたが、とにかく大きいんです、一本物ですから。大きいのはいいことです。お正月ぐらい豪勢にいきたいものです。ああ、こんなにご飯のお共にピッタリの海鮮漬けがあったんですね。子ども達の朝ごはんにも重宝しそう。おつまみにもいいし、お茶漬けにして食べたいなー。しょっぱさがまた丁度いいんだよねー。

「株式会社 布目」さんですよね～。創業昭和16年、函館の老舗水産会社です。ちなみに松前漬けの発祥地、松前藩のあった松前町は、道南地方に位置しています。函館市の中ではありません。

地理に弱いので、きちんと確認しようと松前町のホームページを見てみたのですが、地図情報というかマップが見当たらず、正確な場所はわかりませんでした。函館から車で、津軽海峡側の海沿いを南方向に走れば着くというのはわかるのですが、やはり地図を目で見て確かめておきたいです。

グーグルマップで確かめました♪

大きな地図で見る
函館市を越えると、北斗市（前の上磯町と大野町）、木古内町、知内町、福島町、ここまではスタンプラリーで行ったことがあります。松前町はお隣だったんですね。またひとつ勉強になりました。（そう言えば道南って、イタリアに似てる）