小樽市は、八丸 堀内水産にやって来ました。
堀内水産では、北海道の年末年始に欠かせない食材「飯寿司」作りがピークを迎えています。
江戸時代から網元として栄えた堀内家。その賄いで作っていた飯寿司が美味しいと評判になり、商品として売り出したところ、水産会社として発展していったという訳です。
漬物臭さが出ないよう早く漬かる工夫が随所に。だから酸味がマイルド
堀内水産の飯寿司は、通常1ヶ月ぐらい寝かせるところ、温度をかけて早く上げています。そのためジューシーに仕上がるんです。
まず紅鮭の飯寿司、鮭の切り身が大きくて分厚いですね~。クセもなくて色もきれい。
ハタハタの飯寿司は、お酢で骨が柔らかくなるので、ハタハタの身をそのまま食べてもまったく骨を感じません。しかも骨の柔らかい厳選した材料、国産のはたはたを使用しているそうです。老舗ならではのこだわりがありますね。
鮭とハタハタの飯寿司、ミックスの詰合せ、ギャル曽根ちゃん曰く「ハーフ&ハーフ」に仕上げました。どちらの味も一緒に楽しめますね!